ヤソさんのインタビューから
2012年12月9日 MtG コメント (1)――「それは期待できそうです。たしかに《強迫》は、《スフィンクスの啓示》や《記憶の熟達者、ジェイス》に頼った青白系コントロールには強そうですね。《強迫》といえば頻繁に《脳食願望》との比較がされますけど、枚数を散らすことなく《強迫》にした理由はありますか?」
八十岡 「まず、この2枚はどちらも外れる可能性があるんだけど、《脳食願望》は外れたときにリスクがやや大きい。例えば《強迫》は対戦相手の手札を覗いて何もなければ《オリヴィア・ヴォルダーレン》が確実に生き残るっていう局面が期待できる。ただ、《脳食願望》の場合は外れた際に、対戦相手の手札には高マナ域のカードがない、ってことがわかるだけでこちらのゲームプランは何も進行しないんだよ。だから、このデッキならば《強迫》で間違い無いだろうね。デッキによって異なる基準ではあるから、プレイしたときに抜けるカードとともに外れたときにどのような状況に立たされるかは考えてみるべきかもね」
――「抜くカードと外した時の状況の想定ですか。難しそうですが、考えてみる必要はありそうですね。《脳食願望》では《スフィンクスの啓示》が抜けないといった効果の役割は考えていましたが、外れた際のゲームプランなどは頭にありませんでした」
八十岡 「まあ、もちろん重要なのは効果のほうだけど、どちらか悩んだ時には逆側の視点から見てみることも重要ってだけだね」
これは面白い。
少しよく考えてみようと思います。
コメント
流石はヤソさん、と思わされました。